前回書いた記事坊主憎けりゃ袈裟まで… では、
キライという気持ちから、どんなふうに変わっていくのか、一例を簡単に書きました。
感情は十人十色、百人百色です、あなたにはあなたの「苦しくなるパターン」があります。
では、なぜキライという感情がわいたのでしょう?
あなたの中には、あなた専用の辞書があると思ってくださいね。
ある人と出会い、「○○さん」というページができます。
そこへ、どんどんどんどん登録していくんですね。
あんな事があった、こんな事があったと書き足していきます。
いわゆる、思い出です。
その中でも特に印象に残った事は太文字で記されていきます。
そして、イヤな思い出は更に大きな太字で残します。
この時、あなたがどこに焦点をあてているかが重要なんです。
焦点をあてていればいるほど、その部分は強化されます。
大学ノートにマーカーや付箋をするような感じです。
あなたは知らずしらずのうちに、目の前の人とマーカー部分を照らし合わせます。
マーカーと一致しなければ問題ないけれど、一致したと認識した瞬間から反応が始まります。
つまり、キライというのは
あなたの中の単なる反応です。
あなたが気づけば、無くす方法はあります。
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