私というもの

過去を振り返ると、
私は、小さい頃から命について考えるのが好きだった。

例えば、花の蕾が開くのを
じーっと観ていたり
虫が歩いたり動くのを観察するのが好きだった。

そして、その動く原動力って何だろう
と、考えるのも好きだった。

そして、
その命が可愛く感じたり
尊いと感じて過ごしてきたけれど、
反面、人が怖かった。

それが何故かは、感情を知ってから分かったのだけれど
知るまでは、
自分を攻撃してくる「人」というものがとても怖かった。

命の事を考えると、涙が出るほど感情が動くのに
何故かは分からなかった。

人の心が分からず、どうしていいのかわからなかったのは
自分の心が分からなかったから。

自己主張できなかったのは、
自分を否定していたから。

その殻をちょっと抜け出た頃から、
やっと人を愛せるようになった気がします。

まだまだ学ぶ事が多い私
人が人を成長させると分かってからは
年齢や立場を超えて
「教えて」って、
言えるようになりました。

出会ってくれて、本当にありがとう。
その頃から、やっと自分にも
ありがとうと言えるようになりました。

そして、今、
それも愛なんだなぁと感じている自分を感じます。

(備忘録:朝に感じたこと…)


«        »


マジカルワンドはこちら 個人セッションはこちら