ある出来事が起こった時、
何もかも嫌だと感じることがあります
それは、今一番大切にしているものを失ったためかもしれません
誰かに裏切られた事かもしれません
仕事を失った事かもしれません
絶望…という言葉が頭をよぎります
そんな時は思い出してあげましょう
過去、私は様々な事を乗り越えて来ました
乗り越える前は、今と同じように絶望の淵に立っていたかもしれないけれど
その絶望の淵から自分のフィールドに戻って来ました
そして、いつの間にかそんな事を忘れて生きていました
絶望というのは、雲や霧のように
あるはずのものを見えなくします
何もかも嫌!と思った時は未来が見えない状態
誰かが「ここにあるよ」と教えてくれても「無い」のです
自分の世界に無かったものは無いと思っているだけ
本当は「ある」を知っているのに、心が許さない
そんな時は、過去の自分が乗り越えて来た事に向き合うのもいいでしょう
誰かに「助けて!」と言うのもいいでしょう
大切なのは
ひとりで悩まない、考えないことです